編集長は産休で取材できないのですが、頼もしい記者ボランティアの皆さんのおかげで無事に新聞発行しています。感謝!!
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トップの記事は雄勝・河北・北上地区の再集団移転地「二子団地」のまちびらき祭。
私は仮設きずな新聞の時代、まだ二子団地が田んぼだった2014年の頃から「二子団地まちづくり協議会」の取材をしておりまして、石巻復興きずな新聞になってからはまちづくり協議会の会長・阿部良助さんに隔週で記事をお願いしていたこともあり、二子団地のことは細く長く、ずっと見守ってきたという思いがありました(過去記事は下記URLをご参照ください)。
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◆仮設きずな新聞バックナンバー(国会図書館HP)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10382448
※二子団地の関連記事は第81号
◆石巻復興きずな新聞バックナンバー
http://www.kizuna-shinbun.org/backnumber/
※大川地区や二子団地の記事は偶数号
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そんな私が、まさかまさか、二子団地のまちびらきを取材できないなんて…!!涙(このとき臨月)
まちびらきの日時が分かって、自分がそのとき臨月だと分かったときは、「東京から日帰りで取材しに行く!!」と、臨月でも新幹線に乗れるのかを調べたりしていたのですが、残念ながら家族の反対にあい(当然ですね…)、自分自身も臨月の体はしんどすぎて、とても新幹線に乗れる状況ではなく断念…。
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というわけで、まちびらきの取材は今年3月から記者ボランティアとして活躍していただいている「則さん」こと大須武則さんにお願いしました。
則さんは長年、地元新聞「石巻かほく」で記者として勤め、昨年定年退職したばかりという、元・ホンモノの新聞記者!!
そんなわけで、きっと私が取材したよりも素晴らしい記事に仕上がりました!笑
結果オーライですね☆
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則さんは石巻の文化や歴史、観光情報、食の魅力などを発信するブログをやっています☆
新聞記者ならではの取材力&文章力、地元愛あふれる視点で情報を発信しています。
ぜひ覗いてみてください!!
◇石巻情報パートナーズ「石巻の今 ときどき世界」
https://blog.ishinomaki-joho.com/
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2つ目の記事は、震災から3000日の節目に行なわれた追悼行事。
こちらも私は、1000日、2000日、そして毎年3月11日の追悼行事にも参加しておりまして、まさか3000日の追悼行事に自分が参加できないなんて…(以下略)。
震災を風化させないためにも、こうした節目節目で集い、あの日に想いを馳せることって大切だなと思います。
私が取材できなくても、記事に残せて良かった。うん。
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(編集長 あき)