本日(2月8日)の読売新聞朝刊の宮城版で、きずな新聞がグッドデザイン賞に選ばれたことが記事になっています☆
宮城県在住の方は、今すぐコンビニに走って、読売新聞をお買い求めください!!笑
取材をしてくださったのは、新卒2年目の若いキラキラした記者さんで、富山県から応援に来ていた方でした。
毎年2〜3月は各社、県外から応援の記者さんが交代で来るんですよね〜。
「二子団地(昨年できた防災集団移転地)に行こうと思ったら、ナビに出てこなくて〜!女川に行こうと思ったら、ナビ上では道じゃないところを走ってて〜!」と、石巻の道や地名にだいぶ苦労したようでした。
震災後に出来た新しい町や道は、ナビでは出てこないんですよね〜!
私たちも、新しくできた復興公営住宅にたどり着くのに毎回苦労してます…!!
しかし、震災から8年が経ってもこうして応援の記者さんが来て取材してもらえるのは、ありがたいですね〜。
東北はいつまで取材してもらえるんだろうなぁ…!!
私も取材して記事を書く人なので何となく分かるんですが、メディアっていうのは読む人や見る人がいて初めて成り立つんですよね。
だから、東北・被災地のことを知りたい!と思ってくださる方がいないと、取材してもらえません。
よく「マスコミでは全然報道されないから!」という批判を耳にしますが、被災地の報道が少ないのはメディアの問題もあるけれど、それを受信する私たちのアンテナの問題でもあると思います。
というわけで、新聞発行で追い詰められている最中に、かなりがんばって取材を受けて書いてもらった記事なので、皆さま、ぜひちゃんと受信してくださーい!!
【追記】インターネットでも記事読めました☆
https://www.yomiuri.co.jp/…/miyagi/news/20190207-OYTNT50294/
(編集長 あき)