私たちは毎年、きずな新聞のボランティアや一般市民向けに、傾聴講座(全12時間)を開催しています。それは、傾聴のスキルや心構えがきずな新聞の活動に役立つからであり、このスキルや心構えを持った人が増えたら、世の中は良くなると思うからです。
この日は学生さん達向けにも、ミニ傾聴講座を実施しました。傾聴は奥が深いので、一朝一夕には身に付きませんが、少しでも、今後の住民さん達とのコミュニケーションのヒントになればと思います。

(編集長 あき)

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本日は傾聴講座と事務作業を行いました。
傾聴講座では、うなずき、相づちなどの一般的なスキルから繰り返し、要約などの高度なスキルを学びました。加えて、傾聴のための心構えを教えていただきます。例えば、受容的な態度や共感的な励ましなどのお話を聞く相手を肯定的に受け止める姿勢を学びました。社会福祉学科でも傾聴について学習する機会がありましたが、初めて知るポイントがいくつもありました。
事務作業では団地ごと個別訪問で直接コミュニケーションをとった方々についての情報を整理・まとめて、パソコンで打ち込みを行いました。

傾聴講座で特に私が気を付けていきたいと考えている技術は「繰り返し」「言い換え・要約」「質問」「支持」です。中でも前述の二つは、どこを繰り返すのか、どのように言い換えると住民さんの気持ちに寄り添えているのかなどを考えつつ、意識は相手の方のお話しにしっかり向ける高度かつ難しいことです。明日から意識をもって、帰るころにはできるようになりたいと思います。
また、質問は2種類に分けられます。開かれた質問と閉ざされた質問です。質問の答えを、はい/いいえで答えられないのが開かれた質問だそうです。この二つを織り交ぜることで自然かつ上手に会話を展開できると思います。
支持とは肯定的な反応で相手の方の意見に賛成することです。物事を明るい角度からポジティブに考えるリフレーミングは、新たな視点を取り入れる機会となります。こういった行動は住民さんの心に少しでも寄り添えるようにするものです。きずな新聞での活動でこれらのポイントに注意して行動したいです。

(武蔵野大 りんりん)

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今日は、最初に傾聴講座を受けました。私は、今までの自分を振り返って、できていなかったことが多く、反省しました。私は、新聞配布の最初の2日は、自分をリードしてくれる方とペアだったため、私はその方が話している間はしっかりと傾聴ができていませんでした。その間、住民の方から見ると私は「透明人間」のような存在だったのだと分かりました。これからは「アイコンタクト・笑顔・うなずき」を意識して、住民さんとのコミュニケーションに活かしていきたいと思いました。

(武蔵野大 きょうこ)

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◆NPO法人仙台傾聴の会
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