「ご活動の支援できます歓びをありがとうございます
これからもこの活動が続けられますこと祈っています」

石巻復興きずな新聞舎の賛助会員の募集を開始して、約1カ月。
昨日お申込みいただいた方から、こんなメッセージが届いた。
「支援できる歓び」。
考えたこともなかった。鳥肌が立った。
けれど、確かに「支援できること」は歓びだと思う。

私も、仮設住宅の住民さんの支援に携わらせていただいて、毎日幸せだなと感じてる。

今日は、重度のうつ病で3か月に1回ぐらいしか会えない住民さんが出てきてくれた。

外から呼び掛けたら、「今パンツ一丁だからー。ちょっと待ってー」と言って、わざわざ服を着て出てきてくれた。

「体調が悪い」と言いながら、たくさん笑顔を見せてくれた。

身長の話になって、彼が実際の身長より高く見えると言ったら「何かやらなくちゃ(あげなくちゃ)ないなぁー。褒められちゃったやー」と冗談も言ってくれた。

別れ際には「また来月も来てね。(体がしんどくて)出て来られないときもあるんだけど」と言って、手を振ってくれた。

半年前に会ったときは「死にたい、しか考えられない」と言っていた彼。
生きててくれて本当によかったと思う。
彼の回復に関われることは、間違いなく「歓び」だ。

私に心を開いてくださる方々の存在に、私は救われる。
少しでも、誰かの心に寄り添えているのかなという実感に、生きている意味を感じる。
だから、支援させていただいてありがとう、だ。

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そんな活動を続けさせていただくために、引き続き【賛助会員】を募集しています。

ありがたいことに、現在46人3団体、計72口のお申込みをいただいています。もう感謝しかない><

今後も随時募集中です。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

既にお申込みいただいた皆様、本当にありがとうございます。
ぜひ私たちの活動を見守っていてください。よかったら、関わってください。

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