今年度最後の新聞配布ボランティアの募集です☆
これまで年間約150人の県外からのボランティアの募集を行なってきました。
県外から思いを寄せてくださる方々の存在が、仮設住宅で暮らす住民の方々にとって「心の支え」になっていると同時に、県外の方々にも石巻の現状や課題を知っていただくことが意義のあることだと考えてきたからです。
しかし、これまでご厚意で使わせていただいていた活動拠点が再開発のため取り壊されることになり、今後は県外からの個人ボランティアの受け入れは出来なくなってしまうかも知れません。
現在、新しい拠点を探し中ですが、諸々落ち着くまではボランティア募集は難しいと思いますし、最悪の場合、今後受け入れが出来なくなってしまうことが考えられます。
「いつかボランティアに行こう!」と思っていた皆さん、ぜひ今!来てください!!
お待ちしています☆
<活動内容>
石巻市内の仮設住宅に伺って、住民さんとお話しながら、新聞を手渡しで配布する活動です。
震災当時のお話をする方もいれば、仮設住宅で暮らす大変さ、将来への不安を口にする方もいます。
住民さんが抱えている問題を私たちが直接解決してあげることは出来ませんが、住民さんにとって、話しを聴いて、気持ちを受け止めてくれる人の存在が、前向きに生きるきっかけになるのではないかと思います。
ぜひ、仮設住宅に笑顔を届けに来てください。
日程:3/25土〜26日(二日間)
定員:6名 ※定員になり次第、締め切ります。
条件:
*宮城県石巻市の拠点(石巻駅から徒歩10分)で現地集合・現地解散になります(仮設住宅への移動はこちらで車を用意します)。
*活動時間は初日8:30〜17:30、二日目9:15〜18:00です。
*この活動を長く続けていくために、県外の方の初回参加時のみ活動協力金(一人3000円、学生1000円)をお願いしています。ご協力いただいた方には「石巻復興きずな新聞」のステッカーをプレゼントします。
*宿泊場所は自己手配になります。希望される方は民泊(一泊2000円)をご紹介いたします。
*各自でボランティア活動保険のご加入をお願い致します。
ボランティア申込み
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毎月1回程度、【配布ボランティア】の募集を行なっています。
新聞の制作に関わる【記者ボランティア】は随時募集中です(活動期間2週間〜)。
ご不明な点などがありましたら、お気軽にお問合せください。